夜の新世界

様々な映像作品の舞台に

様々な映像作品の舞台に

新世界や通天閣が“ザ大阪”のイメージとして、地域の人達だけでなく日本の人々に根付いている証拠として、様々な映像作品に大阪の風景として登場しています。 映画で挙げるなら… 通天閣が、その大きさを比較するものとしても使われているであろう『ガメラ』。『男はつらいよ』の寅さんが大阪にやってきた時は新世界で大阪暮らしを満喫していたり、アニメ『名探偵コナン』の劇場版ストーリーとして大阪を舞台に怪盗キッドとの推理戦やアクションが繰り広げられ、その他、Vシネなど幅広く、十数作品の舞台となっています。 まだまだこれだけではありません。 テレビドラマでは『ウルトラマンダイナ』や『仮面ライダーW』などの戦隊ものから、双子のマナ・カナのデビュー作『ふたりっこ』などのNHKドラマまで、コテコテの大阪人と共に大阪の象徴として使われています。 他にはゲーム『龍が如く2』や、なんと『通天閣』というゲームまで存在しました。 これらの映像作品もさることながら、小説や漫画、音楽にも通天閣が大阪の代表として描かれています。 大阪の象徴として映像作品に登場しているというだけではなく、映像作品と新世界には深い歴史があります。昭和~平成に変わる頃、廃れつつあった新世界ですが、映画『どついたるねん』、『王手』、『ビリケン』(“新世界三部作”とよばれている)の舞台になったことから、世間からの評価を取り戻し、観光客など人が訪れるきっかけとなったようです。映像作品により息を吹き返したというわけです。